※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。“自分自身の事”…思考や性格などではなく、自分自身の体の中身である、肝臓や腎臓、膀胱、血管はどのように張り巡らされているのかなど、これらをちゃんと把握している者は、医者以外まず稀であろう。だがしかし、そもそも自分の中身すらよく分かっていないというのは、冷静に考えると、こんな恥ずかしいことはないのではなかろうか。本書は生きている人間ならば必須の知識といった考えを元に、医学の基礎を分かりやすく、生きる人間旨に伝えていくものとなります。人体のパーツ一つ一つが自分を活動させる為に、いったいどれほど献身的に(メイドのごとく)働いてくれているのか。自身の五臓六腑の活動に対しても、日々「五臓六腑さん、ありがと」と言えるくらい、そしてそれらパーツに愛情を込めてオリジナルネームをつけてしまうくらい“人体萌え”を広めていくのが本書の趣旨となります。