広告代理店に勤める35歳の岡田には、自慢の妻美恵子がいた。一回り年下の彼女は、色白で肉感的なプロポーション、そして綺麗な栗色の髪がひときわ目立つ美しい顔立ちという魅惑的な容姿を持ち、さらに貞淑さも兼ね備えていた。ある日、いつもより早く帰宅した岡田は、彼女を驚かせてやろうと、キッチンに身を潜めることにした。しばらくすると美恵子が家に帰ってくる。しかし、彼女はひとりではなかった。どうやらセールスマンの若い男といっしょらしい。出ていくタイミングを逸した岡田が、様子を窺っていると、セールスマンの男は勝手に家へと上がり込み、なんといきなり美恵子に襲いかかった! その驚愕の光景を目の当たりにした岡田は……。