あらすじ吾郎は家庭にも会社にも居場所がなかった。妻とのセックスは月1回程度、子どもも大きくなって父親を必要としていない。そんな彼が唯一安らぎを覚えるのが仕事帰りに立ち寄る喫茶店だった。ある日、その店に見知った女性が入って来た。大学時代の後輩由梨恵だ。清楚な美人だった彼女も、いまや熟女の魅力を振りまくいい女になっていた。じつは吾郎は彼女の秘密を知っていた。それは、大学生時代に校内で恋人との濡れ場を目撃したこと。しかし、もう忘れているに違いない。吾郎が思い出に耽っているところへ、由梨恵が声をかけてきて…。