あらすじ鈴本宙美は23歳のOL。自らの若さと美貌に絶対の自信を持ち、出会い系サイトを駆使して男遊びをくり返していた。ある金曜の夜、42歳のヤマギシという男と食事をして、ホテルに誘われる。だが、いつもの男たちと違ってギラギラと欲求をあらわにすることもなく、ほめそやすわけでもなく、終始余裕の態度をとる男に翻弄されていく。こんなはずじゃないと、うろたえる宙美に向かって、男は冷たく言い放つのだった。「毎晩ヤッてるみたいに、自分でいじってみろよ」と…。