婦人服メーカーの営業である祐一郎は、取引先の販売会社に務める鏡子に、いつも無理難題を突きつけられていた。精一杯努力をして、なんとか鏡子の要望に応えてきたにもかかわらず、ある日突然「取引停止」をほのめかされる。あせった祐一郎は、「それならアレをばらすぞ!」と知りもしない鏡子の秘密をあたかも握っているかのように、カマをかけた。すると、意外にも鏡子は態度を一変させ、祐一郎の言うことをなんでも聞く従順な女になった。日頃のうっぷんを晴らすため、祐一郎は、会社の会議室で鏡子に卑猥な命令をする……。だが、鏡子の肉体をさんざんもてあそんだあげくに明かされる鏡子の驚きの「秘密」とは!?