あらすじ地元の歴史文化を学ぶ部活動で山奥の隠れ里へ向かった一樹ら地文会は、濃霧で離散したうえ気を失ってしまう。一樹は朦朧とした意識のなか、妖しい少女に押し倒され「人柱を捧げよ」と諭される。謎の力が働き、脱出困難になった一行は廃村での生活を余儀なくされるなか、一樹は毎夜夢を見るようになった。それは決まって、部員の女が淫らに喘ぐ姿を映したものだった…。