あらすじその存在が各国に広まった救世主ティオキアを一目見るため、厳刑も恐れず国境を超える民がめだちはじめていた。一方、ルキシュの命により救世主の調査に向かったアスナベルは、ティオキアが民に差し伸べる救いが悪しき行為にしかなり得ないと判じ、彼に残酷な言葉を告げる。