あらすじ「平和憲法」を掲げながらも,軍事化が進行し,戦争に加担する国へと変貌しつつある日本.それでも,国際社会で起きている戦争は他人事でよいのだろうか.イラク戦争以後,暴力の連鎖が続く現地で人道支援活動を続ける著者が,自らの体験をもとに,戦争のリアルな実態を伝え,平和をどう築くかを問う.護憲の,さらにその先へ.