あらすじ環境問題に取り組むための学問として1980年代以降,環境学は発展し様々な分野に細分化されていった.こうしたなかで,そもそも「環境を守るとは?」という根本をまず考えるために,自動車,カブトムシ,イルカ,原発!?といった「身近な話題から哲学する」視点で,若手研究者がわかりやすく読み解く環境思想の入門書.