あらすじ二〇二〇年の教育改革を目前にひかえ,今,教育現場では大きな変化が起きています.「アクティブラーニング」「主体的な学び」「探究的な学習」などに代表されるように,自分で「考える」ことがますます重視されるようになります.では,「考える」とはどういうことなのでしょうか? フランスの事例などを紹介しながら,「考える」について考えます.