あらすじ自分を信じきれず,個性や“らしさ”を探しながらも一方で人と違わないことに心を砕く若者たち.大人になる直前のとまどいや悩みは尽きず,未来に希望を思い描くのも難しい.そんな10代に魂をゆさぶる数々の物語を通して,悩むこと,傷つくことを恐れず,もっと伸びやかに自由に生きようと呼びかける,青春の羅針盤となる一冊.