あらすじ二〇二〇年四月から小学校五・六年で正式教科としての英語が,三・四年で必修の「外国語活動」が始まる.グローバル化時代には必須との大きな期待と根強い反対を経て生まれた「小学校英語」はどこへ向かうのか.実際,どんな効果が見込めるのか.約三〇年の改革の経緯,教える負担の大きさなど,未解決の論点を網羅する画期的な一冊.