あらすじ脳出血や脳梗塞,大腿骨骨折,パーキンソン病等人生の途中で病気やケガをした人たちが出合うのがリハビリ.本人が自分のもっている力を自ら引き出し,歩く,話す,働くことを再びできるように――四〇年近く,地域でのリハビリを理学・作業療法士,言語聴覚士等とともに実践してきた著者が,多くの事例とともに,その可能性を語る.