あらすじ行員数が支店長を含めて8名という小さなN支店に配属された矢口(高橋)は、様々な経験を経て、銀行員としての力量を着実に上げていった。そんなある日、矢口の母が、無理な農業仕事がたってか末期的な股関節炎で入院してしまう。医者に、ことによると片足の切断もあり得ると宣告された矢口は、不安をまぎらわすために釣りに出かけるが…。