あらすじ子ども・子育て支援新制度の施行から3年.解決しない待機児童問題,規制緩和による質の低下,企業参入による責任の所在の曖昧化など,問題は山積し,現場を混乱に陥れている.本書では,新制度と「新指針」を正面から検討し,現状と課題を整理.各地で独自の実践を続ける事例等を通して,今後の保育の在り方を提唱する.