あらすじ廉価になったコンピュータ,質・量ともに優れたデータにより,経済学の主流はいまや実証分析へと大きくシフトした.そこで,ますます重要なのが数学だ.「そうは言っても,実際,数学を勉強すると何の役に立つの? そこが知りたい」.本書はそう思う人に最適の本である.予備知識なしで読める,入門以前の「入門の入門」.