あらすじ「このなかには,少年の視点で書いた詩が十いくつか入っていますが,このごろはどうも子どもとか少年になって書いたほうが書きやすいんですよね.子どもの詩のほうが,大人のなんか意味過剰だったり,全部こう分析しようみたいな,そういう詩の言葉から離れて自由になる気がするんです.なんか子どものことばのほうが,もっとこう,全体がつかめるんです.」詩歌文学館賞