あらすじ「いわゆる児童詩と言われるものが,結構日本の詩の世界にはジャンルとして大きいんですけれど,読んでいるとやっぱりなんか大人の視線で,下に子どもを見てる.で,なんか教え諭すみたいなものが多いんですよね.そういうのにぼくは疑問があって,子どもと同じ目線で書きたいし,こっちが教え諭すんじゃなくて,何かを気づかせるっていうのかな,あるものを提示するみたいな書き方をしたいってことは,あるときからわりと意識してました.」