あらすじ「この詩集では,いろんなことを「定義」しようとしてみましたが,結果的には,言語というものでモノやモノゴトを完全に定義することは不可能なんだと思いました.収録した「私の家への道順の推敲」では,南阿佐ヶ谷から成田東の自分の家へ行く道を定義したんだけど,この詩をたよりに家に来ようとした人は,みんな道に迷っちゃった.」