あらすじ「手元に二冊のうすっぺらなノートブックが残っています.一冊は「傲慢ナル略歴」と題され,もう一冊は「電車での素朴な演説」と題されています.この二冊が私の詩の出発点でした.……その二冊のノートの中から,『二十億光年の孤独』に収めたものを除いた大部分を,この詩集に収録しました.」