あらすじ神の教えに対する背反,不正と不義などを手厳しく批判し,救世主の出現を待望するイザヤ,律法を順守できない人間の心の根本悪を嘆き,神と新しい契約を結ぶ日がくることを告げるエレミヤ,エルサレムが滅亡し,絶望に沈むイスラエルの民に希望と勇気を吹きこむエゼキエル――.預言者を通じて示される神の託宣.(解説=鈴木範久)(全4冊完結)