あらすじ「美しく誇りある」父のような国家が国民一人ひとりを子のように指導し,守っていく――.異次元緩和や賃上げ税制など経済政策から教育,憲法改正,安保法制まで,安倍流国家介入型政治に通底するのは「国家の善意」である.その思考と意志を,国会審議や諮問会議議事録など「首相自身の言葉」から探る.