あらすじ日本のごみは年間約4億2000万トン.分別収集やリサイクルが奨励され,最新型の焼却炉は環境に配慮されている.しかし日々の「ごみの行方」はどうなっているのか.最先端のリサイクル施設,不法投棄の現場,海を渡った中古品,関連法施行の背景,拡大するリユース事情などを,20年以上取材を重ねてきた著者が活写する.