あらすじ音声デジタル図書のネットワークを創り,ホームの転落防止柵設置に尽力.日用品に点字をつけることや,道路の点字ブロックのありかたにもたずさわる.十代末で光を失った著者は,日本点字図書館での活動を中心に,時には国境を越えて,誰もが暮らしやすい社会をめざしていく.躍動感あふれるエッセイ.