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ランボオ詩集

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ランボオ(1854―1891)と中原中也(1907―1937).早熟早世の二人の詩人の個性がぶつかり合って生まれた〈化合物〉とも言うべき訳詩集.中也は自らの詩人としての嗅覚を頼りにランボオの詩を読み解き,いわば無手勝流に見事な〈中也節〉で訳し上げてみせた.本書は小林秀雄訳『地獄の季節』と好一対をなす.(解説=宇佐美斉)
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あらすじ

ランボオ(1854―1891)と中原中也(1907―1937).早熟早世の二人の詩人の個性がぶつかり合って生まれた〈化合物〉とも言うべき訳詩集.中也は自らの詩人としての嗅覚を頼りにランボオの詩を読み解き,いわば無手勝流に見事な〈中也節〉で訳し上げてみせた.本書は小林秀雄訳『地獄の季節』と好一対をなす.(解説=宇佐美斉)

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