あらすじ1年間にあらたに農業に就く後継者の数が5000を割り,食料自給率も40%を割った.食品の安心・安全にも不安が大きい.そんな日本の農と食に未来はあるのだろうか.各地で活性化策をアドバイスしてきた小泉先生が,ここにこそ再生へのカギがあるという取り組みを紹介する.もっとも命にかかわる農と食への関心が広がる1冊.