あらすじ東京で大震災に遭遇した著者は,地域誌『谷根千』での経験や関東大震災直後の記録を読んでいたことから,新聞・テレビ報道ではなかなか出てこない人々の生の声を記録することが大切だと考え,ホームページなどで発信を続けてきた.本書はそれらに加筆して,文化財を含む東北各地の被災状況をリアルタイムで伝える貴重な日録.