あらすじ様々な要因と複雑に絡み合い,本人や周囲にも長期に影響を及ぼす「心の傷」.その実際は? 向き合い方は? そして社会や文化へのかかわりは? 研究者として,また臨床医として,数多くのケースをみてきた第一人者による待望の入門書.著者は究極の心のケアとはとまどいながらもそばに居続けることといいます.きっとそのヒントを得られる一冊です.