【特集1】終わらない戦争を生きる
「終わらない戦争」を戦った兵士たちがいる。
ベトナム帰還兵らの「問題行動」「神経症」は
やがて心的外傷の影響として知られるようになった。
中国戦線で、南洋のペリリューで・・・・・・
日本の復員兵たちの戦争トラウマは、家族らの
運動によって近年、ようやく光が当たりつつある。
残虐を目にし、あるいは残虐に手を貸し、戦下で
生き延びることとは。変えられた「その後」の人生は――
戦火が連鎖し、停戦も見通せない今。
政府は「継戦能力」の向上が必要などと
述べている。現代の戦争は未来に何を残すのか?
「過去の戦争」と、過去にならないその傷から考える。
【特集2】不登校の時代
子どもの人口は減少しているにもかかわらず、
不登校の児童生徒は12年連続で増加し、
2024年度には35万人を越えた。
不登校は「学校に行けない、特別な事例」ではなく
より身近な、ひとつの生き方になりつつある。
考えるべきは学校や社会との齟齬にあるのか。
代わりの居場所、教育の場をいかにつくるか。
家庭への支援はどうあるべきか──
様相が大きく変わってきた、その実情を見つめる。
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