あらすじ目の見えない子どもたちが,動物の骨を触って生き物について学ぶ.教科書は使わず,板書もないその授業のルーツは40年前.視覚障害者には学ぶことが難しいとされていた「生物」の授業をつくりたいと考えた教師たちの熱意から始まっていた.「わかること」の本質にふれる,新鮮な感動をよぶルポ.毎日新聞デジタル版好評連載の書籍化.