あらすじ私たちは日本が行った戦争と植民地支配をどのように認識してきたのか,そしてそこにはどのような視点や発想が欠落してきたのか――長引くウクライナ戦争,東アジアの緊張の高まりなどをうけ,「戦争の危機」が喧伝されるなか,戦後日本がつくりあげてきた平和主義を再生・発展させるために,私たちの歴史認識を問い直す.