あらすじイソップ,グリム,アンデルセンの日本初紹介の作品をはじめ,日本の児童文学に新しいページを開いた『赤い鳥』の傑作など児童文学の名作を精選.上巻には,巌谷小波「こがね丸」,小川未明「赤い船」等十七篇,下巻には,芥川竜之介「蜘蛛の糸」,宮沢賢治「オツベルと象」,新美南吉「牛をつないだ椿の木」等二一篇を収める.