あらすじ「神あり」に賭けることの合理性を,確率論を用いて論証する「賭」の断章.だが,神を知ることと愛することとの隔たりは果てしなく大きい.理性で知るのではなく心で神を感じること.キリスト教護教論から真の信仰へ.他に,有名な「クレオパトラの鼻」,「幾何学の精神と繊細の精神の相違」等の断章を収録.(全三冊)