あらすじ「ポポロクロイス物語」でおなじみの個性派作家・田森庸介のSFバラエティ傑作短編集。満月の夜になると狼に変身して人々を食い殺す新種の伝染病「エプメス」により、人類は絶滅の危機に瀕していた。そして深い森の研究所で、今夜こそ決着をつけてやると満月を目標点にセットしていた博士と助手の青年は、その途中でたくさんの人狼に襲撃されるのだが……!?