あらすじ※本書籍は、1981年6月10日にプレジデント社にて発行されたものを一部改訂し、再編集したものです。 現代は戦後の欠乏型社会でもないし、高度経済に浮かれた欲望型社会でもない。精神的にゆたかな価値観を、生活の中に提示していく時代だ。 だから、オリジナリティもガッツもふさわしく質的変化をして当然だろう。 私自身にとってビジネスの価値はと言えば、売上げの大小ではない。フランソワーズ サガンの言う「創造によって同時代人を魅惑できるかも知れないという、この贅沢な贈りもの」に携わることである。 商品はあなた自身である時、オリジナリティは生まれたと言えるし、あとは若いのだから多少恥をかいてもガッツで走ることだと信じている。--本文より