律子は女子大時代、講師の山崎と淫らな関係を結んでいた。誰もいない講堂で堂々と淫行を重ね、時には前の穴だけでは飽き足らずアナル・セックスまで……。そんな爛れた学生時代からは時が経ち、律子は今では一児の母。夫とはセックスレス同然となっており、物足りない気持ちを抱えていた。一方で彼女は、息子の家庭教師としてやってきた男・沢村の顔に山崎先生と似た面影を感じてしまう。彼の顔を見つめていると、アナルが激しく疼いてあの頃の快感を思い出してしまうのだ。そんな悶々とした気持ちを抱えている中、律子は沢村に押し倒され、彼と山崎先生との意外な関係を明かされることとなる。