あらすじ使用人のミヤに対して『特別扱い』をしていると指摘されるが、自覚のない融。気づけばミヤを目で追っていて、ミヤの様子が気になってしまって……。誰もかれもお金が目的で近づいてくる者ばかりと思い心を閉ざし冷徹になっていた御曹司の心はミヤによって溶かされていて――。