あらすじ「盆踊りやるべ!!」――。生徒会長をしていた矢口少年が、夏休みのだらけ防止について話し合っていた時に出たM君の意見。それに賛同した生徒と教師、皆が一丸となって、自分たちで何ができるかを考え始める。盆踊り唄として「成瀬小唄」を作詞作曲して、合唱部がテープに収録、小泉(こいずみ)先生が振り付けを考え……。そこには無い無いづくしの中で、創意工夫をする子どもたちの姿があった。