あらすじ安房、高知と遍歴を重ねる香介は、各地の真剣師を打ち負かす若き真剣師宗玉(そうぎょく)の噂を聞く。宗玉を追い、火の国熊本に赴いた香介は、そこで宗玉=宿敵・陸奥宗銀(むつ・そうぎん)と知る。変貌するほどの苛烈な修行をしてきた宗銀と相対し、日本中を旅し、多くの人間との関わりで大きく育った香介の将棋がついに花開く。将棋に命をかけた真剣師の物語がここに完結する!※毎日コミュニケーションズ刊行のコミックス第4巻を分冊しております。