あらすじ丈太郎の作るバットは、川上選手をはじめ多くのプロ野球選手に愛用されるようになった。だが、その矢先南城バット工場のとなりにバットを大量生産する東郷運道具会社ができた。社長の東郷は、南城印のバットがプロ野球選手たちに人気があるのをねたみ、あらゆる手段を講じて南城バット工場を潰しにかかる。東郷の嫌がらせにも負けず黙々とバット作りに励む丈太郎だったが、ある時体の不調を訴えて倒れてしまう。