あらすじ「居場所がない」とはどのような経験か。いじめや不登校、少年事件、「普通」でいることの生きづらさをめぐる若者たちの語りを手がかりに、「居場所」の意味を探究する。明らかとなった居場所の条件をもとに、「居場所づくり」への空間デザイン、学びのあり方、関係づくりの方法論と、これからの社会展望を論じていく。