あらすじ「開発途上国」に対する国際教育開発においては、“よりよい”水準を願い、価値判断を伴う教育という行為について、批判的であることが求められる。その正当性の根拠を、ポストコロニアリズムの位置性、ケイパビリティ概念、共生思想の検討を通して問い、他者への関与における倫理に求める。 ◆日本比較教育学会 第29回日本比較教育学会平塚賞審査委員会特別賞 受賞 ◆国際開発学会 2019年度国際開発学会奨励賞 受賞