生物の科学 遺伝 2019年3月発行号 Vol.73 No.2

※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巻頭グラビア 　200種類以上のサクラを保存する遺伝研 　ソメイヨシノ今昔物語─小石川植物園 特集　サクラ研究の新展開～ゲノム時代におけるサクラ （1）総論・サクラ研究の新たな展開─ゲノム時代のサクラ （2）遺伝研のサクラ──収集，研究，そして遺伝資源としての維持 （3）新たな遺伝資源の探索と収集──富山県における未知のサクラ栽培品種の探索調査 （4）日本産サクラ野生種の遺伝的多様性 （5）サクラの新種発見──クマノザクラを新種として発表するまで （6）‘染井吉野’の分類学的扱いとその生物学的な起源を巡る論議 （7）桜・染井吉野のゲノム─ゲノム研究から見えてきた‘染井吉野’の姿 裏山の昆虫誌［Vol.30］コツバメ 特別寄稿 ヒアリ─現在進行形の危機と新たな戦いの始まり 　1章　ヒアリ─これまでと，これから 　2章　ヒアリ定着阻止のためのモニタリング手法 　3章　市民科学とヒアリ定着防止の試み─市民科学とヒアリ対策 寄稿 「メンデルの軌跡を訪ねる旅」から ─エリザベート・シーマン博士の動向から遺伝学勃興期の周辺を探る 実験観察の勘どころ メダカで甲状腺ホルモンの作用に対する影響を調べる 生物のナビゲーションに学ぶ ［第7回］森に生きるツキノワグマのナビゲーション─クマは渡りをするのか？ 大学入試「生物」を攻略する ［第20回］2019年度センター試験を振り返る Hot＆Coolサイエンスカフェへようこそ 東北大学サイエンスカフェ─［Vol.2］ 福岡のサイエンスカフェ─［Vol.3］