引退した今語る、自らの半生。
怪物のドラマに魅せられる、約15万字にものぼる自叙伝。
“プロ野球生活23年。半分以上は故障と戦う日々だった。よく「天国と地獄」と表現する方もいるけれど、その振り幅の大きい野球人生の中で、本当に多くの方との出会いが僕の財産となった。自分にとって野球とは─。前だけを見て進んだ道を今一度、今度は足裏の感触、周囲の声、景色を見ながら歩き直してみたい。”(本書より)
あの甲子園から現役最後のマウンドまで。
野球と向き合い続けた半生を綴る。
怪物と呼ばれた男は、あの時何を考えていたのか。
人間・松坂大輔の記憶が詰まった、
すべての野球ファン必読の1冊がここに登場。
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