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事業性評価による「経営計画書」が必要になっている。
銀行は、決算書や担保主義の融資から、「事業性」「実現性」をベースとした融資への転換が求められている。
本書においては、国が示すローカルベンチマークである財務項目と非財務項目以外に、
SWOT分析を活用して、さまざまな経営戦略を抽出し、「実現可能性のある経営計画書」の作成及び、
経営戦略・アクションプランの立て方、KPI監査の進め方を、
コンサルタント5人が実例を示して解説した。
SWOT分析の考え方や理論について書かれた本はあるが、
中小企業のコンサルティングの現場でどのように活用するのか、
またそこから「根拠ある経営計画書」やアクションプランまで作成するプロセスをこれほどわかりやすく解説した事例集はない。経営コンサルタント、会計事務所、金融機関担当者必読のノウハウ本である。