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1965年の初版発行より(1982年の新版発行を経て)現在に至るまで、多くの読者から支持されてきた定評ある解析学の教科書『解析学概論』を、読みやすい文字づかい、魅力的な図版とともに“新装版”として刊行した。
◎理工学において必要とされる数学から4分科(微分方程式、ベクトル解析、複素数の関数、フーリエ級数・ラプラス変換)を選び出し、全体の見通しよく学べるように配慮。
◎数学として重要な定理の証明などは付録に収め、数学的にもしっかりとした知識が得られる。
◎線形微分方程式の解法、複素数の導入については、とくに丁寧に解説した。