【勇気をもらえるフレーズ】
★『アイドルには英語で“偶像”の意味があるように、そこで夢を見せてくれたり、希望を配ってくれることが“仕事”だと考えています。
私は、私たちメンバーが元気に楽しんでいる姿を見て、皆さんに明るい気持ちになって欲しいんです。
本当は涙の一筋も、皆さんには見せたくないんです』<潮紗理菜>
★『途中でやめる人には絶対に勝ちは来ないし、自分がやめることで他人に“勝ちを譲る”ことに何で気づかないのかな?
誰かが降りれば他の者が楽になる。
当たり前じゃん』<齊藤京子>
★『何もしてあげられなかったら、そばにいて一緒に泣いてあげたい。
少しでも支えになるなら私はそうする。
本当に辛い時、言葉はいらないから』<佐々木美玲>
など
<プロローグより>
『“仲の良い、アットホームな雰囲気のメンバーが醸し出すハッピーなオーラ”――
そんな彼女たちにピッタリなグループ名として名付けられた『日向坂46』。
本書はそんな、ハッピーオーラに満ちた彼女たちのエピソードと彼女たちが語ったフレーズを、TVの現場を中心に拾い集め、皆さんによりハッピーになって頂くために製作された。
しかしそこには彼女たちのハッピーな素顔のみならず、人知れぬ努力や苦悩、メンバー同士の絆といった“知られざる素顔”もご紹介させていただいている。
そんな彼女たちだからこそ、彼女たちが発した言葉は読む者に“勇気”と“力”を与えてくれるのだ。
本書を最初から最後まで読んで頂ければ、日向坂46メンバーの放つ“ポジティブなハッピーオーラ”で、誰もが勇気と希望をもらえるはずだ。
“すぐそばで彼女たちが力を与えてくれる”――そんな気持ちになっていただければ幸いだ。』