KinKi Kids 20周年アニバーサリーイヤーに向けて―
これまで彼らが発した幾千万のフレーズを通し、2人の絆、仕事に対するポリシー、さらにこれから見せてくれるであろう新たな可能性までをも追求し、改めてKinKi Kidsの魅力に迫る!
彼ら自身の“言葉”と、周辺スタッフが語る彼らの“真の姿”を独占収録!!
本書を読み終えた時、アナタは2人のどの言葉、どのエピソードに心を動かし、KinKi Kidsに何を見出すだろう。
きっと、今まで知らなかった光一、剛の“素顔”に出会うはずだ―。
<主な収録発言>
★堂本光一
・『剛のライブを積極的には観に行かないのは、1枚フィルターを通して感想を聞きたいから』
・『発想の原点で常に“俺はこれが楽しいねん!”と思うモノを作ることですね。そこがブレたら僕の作品じゃなくなる』
・『先輩の使命の一つには、後輩からの挑戦を受けて戦うことがあるんです。後輩に倒されて追い抜かれるのと、勝手に自分から倒れて抜かされるのは、まったく意味が違う』
★堂本剛
・『“堂本剛って何やねん。何考えてんねん?”って興味を持って頂ければ、僕の中では大正解』
・『10代の頃は気づかんかった歌詞の意味を30代で気づく。ホンマに“硝子の少年”“ガラスの十代”やったんやな~って(笑)』
・『“あとちょっと、もう少し頑張って限界を超えたら、お前は“新しい自分”に出会えるんや! 難しいこととちゃう、諦めんかったらエエだけや”――って。そんな暗示をかけ続けて、僕は何十人もの新しい自分に出会って来たんですよ』