20th Anniversary Yearを迎え、新たな歴史を刻み始めたKinKi Kids
今、彼らは何を想い、何を伝えようとしているのか?
これまで2人が舞台裏で発した言葉を中心に、そのエピソードと共に、堂本光一、堂本剛という稀有な存在の深層に迫る―
彼ら自身の“言葉”と、周辺スタッフが語る彼らの“真の姿”を独占収録!!
本書を読み終えた時、きっとアナタは、今まで知らなかった光一、剛の“素顔”に出会うはずだ―。
<主な収録発言>
★堂本光一
・『俺らを“芸能界で成功した”って言うてくれる人めっちゃいてはるけど、俺はまだ、“成功なんてもんは掴んでへん!”と思ってる。というか、死ぬまで“俺たちは成功者や”なんて思わへん。だって自分が成功したと認めた段階で、それ以上の成長も成功もないんちゃう?』
・『世間の人から見たら“ガキの頃からジャニーズにいて、純粋培養されて来たヤツが何言うとんねん”……になるのもわかってるけど、俺に限らず、みんな先の保証のない中で頑張って来た結果が“今”なんですよ』
★堂本剛
・『マイペースではなく、すべてが“光一時間”で動いてる。僕らのように1日が24時間では出来てない』
・『光一くんは割と明確に“理想の家族像”を持ってるんやけど、僕の場合はノンフィクションの理想どころか、フィクションの空想さえも出来ないぐらいですから。結婚とか家庭とか家族とか、ある日、家に帰ったら全部揃ってました……みたいな奇跡でもおこらん限り、結婚なんか出来へんと思いますよ』