『本書は乃木坂46加入当初の下位人気から成り上がり、現場でNo.1の人気を得た末、遂に卒業シングル『帰り道は遠回りしたくなる』で、乃木坂46史上最多の7曲目のセンターに輝いた西野七瀬の、その有終の美を飾る“卒業メモリアル”だ。乃木坂46のオープニングメンバーに合格したものの、暫定選抜に漏れて上京時期も遅れた彼女が人気No.1の座を奪取するまでのストーリーから始まり、8thシングル『気づいたら片想い』で初センター、白石麻衣との2強時代を駆け抜けて来た西野が紡いで来たのは、果たしてどんな物語だったのだろう。もちろん西野と1期生、2期生、3期生の関係を彩るエピソードや、今だから明かせる秘話も含まれている。』(プロローグより)
【主な収録エピソード】
〈1st Chapter 駆け抜けた坂道〉
★西野が“卒業”を決意した瞬間――
★西野の中で燃え上がり始めた“闘志の炎”
★意識していた“次のターニングポイント”
★西野七瀬を“別人”に変えた“あの出来事”
★西野に現れた“アクティブな変化”
★“秋元真夏への反発心”――今だから明かせる西野の本当の気持ち
★西野の心を変えた“あるメンバー”
〈2nd Chapter 西野七瀬×〉
★西野が決して忘れない白石麻衣の“アツさ”
★秋元真夏から卒業していく西野へのアドバイス
★西野が魅了された“女優・生田絵梨花”の才能
★西野と衛藤美彩、2人を結ぶ“強い絆”
★西野と齋藤飛鳥の間にある“認め合う”関係
など